ワードプレスのダッシュボードに
こんな項目出ていたりしませんか?
PHP?更新??
ってなっちゃった人は続きを御覧くださいませ。
PHPの更新は、
ワードプレスからでは出来ません。
PHPとは、プログラミング言語で
最新にしておくことでサイトの読み込み速度が上がります。
パフォーマンスが向上するので検索エンジンにも高く評価されます。
セキュリティにも影響しますので
よほどの理由がない限り、最新にしておくことをお勧めします。
PHPの更新方法
PHPの更新はワードプレスからは出来ません。
ワードプレスを作った時に契約したレンタルサーバーから更新します。
今回はエックスサーバーで説明します。
他のサーバーでも項目や名称は同じだと思います。
レンタルサーバーから更新
今回説明するレンタルサーバーは、
エックスサーバーです。
エックスサーバーにログインし、
https://www.xserver.ne.jp/
『サーバー管理』をクリックします。
サーバーパネル内の
『PHP Ver.切替』をクリックします。
サイトを複数持っている場合、PHPを更新したいドメインを選択します。
PHPの更新は一括ではなく、
個別に設定する必要がありますので、他のサイトも忘れず更新しましょう。
現在、最新のPHPバージョンは7.4.13なので一番上の推奨されているものを選びます。
変更をクリックして完了です。
PHPの更新のメリット
PHPを最新バージョンにしておくと
- サイトが速くなり検索エンジン高評価
PHPを1つ更新するだけで3倍~4倍パフォマンスが向上します。
サイトのパフォーマンスが向上するので検索ランクも上昇します。 - サイトのセキュリティ強化で安全
PHPの更新はセキュリティ面でも重要です。
PHPを更新することで最新のセキュリティが実装されます。
特別な理由がない限り、常に最新バージョンにしておくことをお勧めします。
PHPの更新での注意
PHPの更新のデメリットではないですが、
ワードプレスのテーマやプラグインに互換性を持つことが保証されないことです。
ほとんどのテーマやプラグインに問題は発生しませんが絶対ではないです。
更新の前にはバックアップを取っておきましょう。
バックアップがあれば、
PHPのバージョンを元に戻し、データーを復元することが出来ます。
その場合、テーマやプラグインを他のものにしたり開発者に問い合わせるなどでPHPの更新が出来ます。
まとめ
PHPの更新の方法でした。
レンタルサーバーなんて滅多に触らない方が多いのではないでしょうか。
PHPの更新だけでなく、設定を間違えたりするとサイトに悪影響が出てしまったりしますので注意が必要です。
また、PHPの更新はテーマやプラグインにほとんど影響はしませんが、絶対ではないので更新の前にはバックアップを取っておきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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